空の青さ
●午前中トッコさんの消毒の手伝いをする。
暇だからというわけじゃないけど、空を見上げて空の青さに驚く。
●すぐ近くの山際、五月の若葉が昨日の雨から洗われたように輝き緑の何とも言えない美しさ。
その空の色は碧色、空色や青色とは違う、それは深く濃いい碧色だった。
この世の空の色とは思えぬ、まるで天国の空みたいな空。天国に行ったわけじゃないが。
紫へと変化する前の碧なんだろうなと思わせる、見たこともない色だった。
この写真は一週間くらい前のもの、今日は雲もなかった。参考までに。
●写真で残すべきところだった。もう紫外線がいっぱいという空の色。仕事中だったので誰とも共有出来なかった。
◉紺桔梗→花紺青→深縹(こきはなだ)→濃藍→紺碧
今日の空の青さを表す日本語を調べてみたら濃いい順に左から右へと名前が変わる。
やっと紺碧の親しみのある名前が出てくる、がそれ以上に深く不思議な色。古代からその色の違いは意識されていたのだ。