春雨や、濡れて霧まき、見えぬ先き

春の日は分からない、昨日の陽光も曇って針のような春雨の降る。霧に巻かれて真っ白な山里。

 

●散歩して蕗の薹を撮ったが、フキの葉も生長している。f:id:santoh1000nin:20190306221751j:plain

傘を持っての散歩、最近は音無の散歩が落ち着く。いつもは携帯ラジオを聴いている。

 

●平凡な静かな春雨の降る一日。徳庵で最後のサツマイモを焚いて干し芋に加工する。何故か最後のひと釜、という事で少し寂しい。

 

●夕方から近所の店でグループの定例会。

今日は資料を持って出かけるが拍子抜けする。

地域おこしの難しさを、今更ながら感じる。

20年近く経っても、まだ外部の人間、それは自分の不徳の至り。3月末での会の退会を伝える。

●自分の中で人生の転機のポイントを今日超えたのだと思う。

●毎日が同じようで毎日が新しい。

 

f:id:santoh1000nin:20190306224509j:plain